2008年4月6日日曜日

嫌われ松子

嫌われ松子の一生を見た。

主人公はものすごく不幸なのに、ものすごく魅力的に見え、シーンの展開もおもしろく、所々にコミカルなシーンもあり、見終わるとすがすがしさが残る不思議な作品だった。

最近は邦画ではドラマの延長的なものしか見ていなかったので、久しぶりに素敵な邦画を見た気がする。中島哲也監督の他の作品も見てみたいと思った。

途中にあった、玉川上水→水が少なくなってきていると男に言われる→男は理髪店経営→奥さんを交通事故で亡くしている→髪を切ってもらう→その晩は男のところに泊まる、という展開は、昔テレビドラマでこのまんまの内容を見たような憶えがあり、映画の中でもそれを示唆するようにこの部分は軽快に流す感じで語られるのだが、元ネタが何であったか思い出せない。

2008年4月4日金曜日

フリーズしてる?

タイヤを冬用からノーマルに交換した。
少し前までは自分でやってもらっていたのだが、最近はすっかりディーラーさんにお願いするようになっている。やっぱりプロにやってもらった方が安心だし。

ディーラーに行く前に本屋さんによって、いくつか本を買った。その中の一つがフリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書)である。

読んでみると、自分に当てはまる部分が多々ある。仕事ではPCに向かっている時間がほとんどなのだが、最近はふと気づくと何も考えない放心状態になっていることが多くなっている。

本を読んだり、プレゼンを聞いたりして、その後にその内容を誰かに伝えるときなども、まず何を言えばよいのか、分からなくなることが多い。
どんな内容だった?と聞かれても、すぐに答えることができない。

実はこの本を読む前に、脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)も読んでいるのだが、実践した方がよいのだろうと思いながらもなかなか実践できていない。

そろそろ真剣に考えていかないとまずい気もする。
まずは朝に起きる時間をちゃんと決めよう。

アトピー本

家族にアトピーの人がいるのだが、それにしては私はこれまでアトピーに関して無関心過ぎた気がする。皮膚科の先生が言うことを守っていれば大丈夫なんじゃないかと言う程度のアドバイス(とは言えないですね、これは)しかできないのは情けないと思い、アトピーについての本を読んだ。

最初に読んだのが、恋するアトピー。登場人物や団体などは架空のものらしいが、内容は著者の実体験に基づいたノンフィクションらしい。たまたまブックオフで見つけ、買ってみたもの。

ステロイドへの不安、あまり説明もなくステロイドをどんどん処方する皮膚科医への不信感、ステロイドリバウンドの恐怖、脱ステロイドから民間療法へ進んで行く主人公の心理が、身近な人の心境と重なって読んでいてとにかく人ごとではなかった。

この本を読み終わり、ステロイドへの不信感が強まったものの、結局決定的な治療方法がなさそうな雰囲気を感じ、この本の主人公のように、まずは環境や食事を改善し、症状が出ないようにしておくことが大事なんだろうと考えた。

が、引き続き、竹原和彦氏の間違いだらけのアトピー治療 (新潮新書)アトピービジネス (文春新書)を読んで今度はそれと反対のことを言われ、また衝撃を受けた。

こちらの本ではアトピーはステロイドを正しく利用することにより治療できるものであるということが明らかになっているにもかかわらず、ステロイドを誤って使うことによる副作用や症状悪化の脅威を強調することによりステロイドを悪とし、ステロイドを止めさせ、変わりに科学的根拠がない治療法を高額で施して利益を上げるアトピービジネスなる市場が存在するということが説明されている。

そしてこちらの本では、恋するアトピーで主人公が脱ステロイド後に出会ういくつかの民間療法と同じものがアトピービジネスの実例として上げられている。

異なる立場から書かれた本を読んで戸惑ってしまうが、アトピー治療に関する見解は、竹原氏の本の内容の方が説得力は断然高く、納得も行くものである。

でもこれでは恋するアトピーの主人公はある意味アトピービジネスの被害者ということになってしまう。こんなひどいことはない。

あと、まだすっきりしないのは、ステロイドの副作用について。どのレベルのものをどれくらい使うとどういう副作用がでるのか、というあたり。竹原市の本では、外用薬では副作用の危険性はかなり低いというような印象だったが、どこまで使うとどうなるのかが分からないと、現状が大丈夫なのかが分からなくて不安も残る。
ただこの辺は、薬を処方している皮膚科のお医者さんにちゃんと説明してもらうのが重要なんだろうけど。

とにかくもう少しこの手の本を読んで全体を理解する必要がありそう。あと、民間療法でよくなるケースについて書かれた本は、あくまで一例ととらえておいた方が良さそうと感じた。ある民間療法で快方に向かう経験をした人が少しでも存在すれば、その療法について、「○○でアトピーが直った!」という本が書けてしまうということに注意する必要がありそうだと思う。

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内容的にはまったく関係ないが、このあたりは、お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)に書いてあった、自己流の方法でたまたま株で稼げた人が、「あなたもこの方法で稼げる」という本を書けてしまうという話に似ていると思った。

2008年4月2日水曜日

ビジネス書を読むってことは

人の話を聞くということなのではないかと、最近は考えるようになった。

最近まで、ビジネス書、自己啓発書の類は何となく避けていた。読書といえば小説を読むべきで、小説をたくさん読み、自分で色々経験すれば、ビジネス書に書かれているようななんというか何かに対する答えのようなものは、自分の中から沸き起こってくるものであり、またそうあるべきだという考えがあり、そういう本を読むことは最初から問題の答えを見るのと同じことなのではないか、という考えがあったためだと思う。

この考え自体は今でも変わっていない。

でも、この手の本は小説のように味わって読むようなものではないものの、経験豊富な人々の話を聞くという意味で、重要なことなんじゃないかと最近は思ってきた。

そう考えると、今度は現実世界でも、人の話をあまり聞かない傾向が自分にあるのではないかという気もしてきた。
人の考えを傾聴し、受け入れるということをあまりしてきていなかったように思える。

最近は封印していたビジネス書に手を出し始めたことにより、読みたい本が増えてきた。本をたくさん読んでいるうちに、実際に人の話を聞く姿勢にも変化が出てくるとよいのだが。

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そうすると、レバレッジ・リーディングの、読むときに目的を持って必要なところを調べるように読む。というのは、話を聞くときに目的を持って聞けという意味では良さそうだが、ともすると自分の都合のいいように読み取って終わりという、人の話を最後まで聞かないようなことにもなりかねないんじゃないかという気もした。とりあえず本は最初から最後まで目を通すことにしたい。

道は開けるのか

カーネギーの道は開ける 新装版を読書中。というか、読み始めたばかり。

一番最初の一日ずつ生きよという内容を読んで、昔スヌーピーの漫画で読んだルーシーのレポートを思い出した.
一回に1日ずつ生きること。一回に7日生きてしまうとあっという間に一週間が過ぎてしまう。
という内容で、読んだときに、おー、なるほど、と思った記憶がある。

講談社+α文庫のシリーズの何かに入っていたはず。後で探してみよう。

2008年4月1日火曜日

マスターキートンを見つけた

あまり本を売る習慣が無かったのだが、いろいろとたまってきたということと、レバレッジ・リーディングに触発されて本をどんどん買ってどんどん売ろうという気持ちになってきているのもあり、いらない本をまとめてブックオフに持って行ってみた。

(正確にはレバレッジ・リーディングによれば、売れるようなきれいな状態では読んだうちに入らないというような感じなのですが、まあそれはいいとして)

で、査定をしてもらっている間に店内を見ていたら、マスターキートンを発見。懐かしい。
学生の頃ワイド版をそろえていたのだが、その後引っ越しの時に売ってしまった。
後になって、著者同士のトラブルかなにかで版権的に問題が出て、
新しく出ることが無くなってしまったとの話を聞いて、すごくもったいないと公開していたところだった。

全巻はそろっていなかったのだが、とりあえずあった分だけ買ってみた。
残りもどこかで見つかると良いけど。
っていうかブックオフとかには普通においてある紋なんでしょうか。

査定してもらった本は結局たいした金額にならず。
コンピュータ関係の本が10冊くらいあったのだが、ほとんどが古いので価格がつかないと言われた。

2008年3月16日日曜日

餃子を食べてきた

中華料理系のファミレスで餃子を食べてきた。

入り口のところに「餃子の材料の野菜はすべて国産のものを使ってます」みたいな張り紙がしてあった。
最近この表示は「遺伝子組み換え大豆は使っていません」と同じくらいのお約束表記感がある。

そういう張り紙がしてあったからと言って本当にその通りになっているかと言うことすら、
最近は疑わしいような気もするのだが、そこまで疑い出すときりがないので、それはまあ信じるとして、
国産なら大丈夫ということも無いと思う。

中国産はダメで国産は良いというような風潮になる前に、
うちの商品には中国の野菜は使っているけど独自に品質管理はしっかりしているので大丈夫ですよ、
ということをはっきり言ってくれるメーカーが出てくれば、そこが一番信頼出来そうな気がする。