2008年5月2日金曜日

追い抜くか、追い抜くまいか、それが問題

どうでもいいけど日常的に結構迷うことがある問題。

道を歩いているときに、少し前を自分と同じくらいのペースで歩いている人がいる場合に、追い抜くかどうしようか迷うことがある。

CASE1: 夜道で女性の後ろをつける形になってしまったとき

後ろから同じくらいのペースで誰かがついてくると気味が悪いんじゃないかと思うので、さっさと抜いてしまった方が良いのではないかと思う。
ただ、早足で追い抜こうとすると、早足で近づくことになり、何となく危機迫る感を与えてしまうのではないかという気もする。急に走って近づいてももっとビックリしてしまうだろうし。
逆にペースダウンして距離をおいても良いのだが、この場合も何となく一定距離をおいてついて行っているようにもなってしまい、これも気味が悪いのかなあ、と。

で、どうすれば良いのか分からず、結局反対車線側に移ってから早足で追い抜いたり、何となく咳払いをしてみたりする。まあだいたいはこちらが気にしすぎということなのだろうが、こんな時はどうすれば良いのだろうか。

CASE2: 前の人が歩きタバコをしているとき

こちらの場合は、後ろをついていると煙を吸い込むことになってこちらの気分が悪い。で、追い抜かないことにはタバコの煙はどこまでも自分の行く先に現れることになるので、こんなときはあまり悩まず追い抜くことを考える。
ただ、こういう場合、前でタバコを吸っている人というのが、サラリーマン風の人だったりして、その人自身が結構早足で歩いていることが多い。
そうなると追い抜くのが結構骨だったりする。また、追い抜いたと思って安心していると、またすぐに追い抜きかえされたりもするのでたちが悪い。
こちらが特に急ぎでない時はペースを落として距離を置いたりもするのだが。

という感じで、歩いている時も色々悩みは出てくるものである。
特に意味はないが、歩いていてよく思うことなので書いてみた。

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