2008年4月26日土曜日

碇はイカリと読むと初めて知る

今になって初めてevangelionを見ている。
これまでは特に興味がなかったのだが、少し前にMTVで宇多田ヒカルのbeautiful worldのPVが何度も流れているのを見ているうちに興味が出てきた。その曲が使われている映画を見ようかとも思ったものの、何となく最初の作品を見てみたくなってDVDを借りてきた。

NEON GENESIS EVANGELION vol.01
NEON GENESIS EVANGELION vol.02

とりあえずDVDのVol2まで見た。

日常的に平和なぬるい生活を送っていると、たまにこういう極限的な状態で宿命的に戦わなくてはならない状況の人たちの話を見ると、フィクションであってもなんかちょっと何もしていない自分が恥ずかしい気がする。とか考えるのは私だけ?
でも初期段階の碇シンジの恐れと甘えは見ている側の人のそういう気持ちを結構とらえているんじゃないかという気もした。

後は、踊る大捜査線がこのアニメの演出などのパロディになっていたのを初めて知って驚いた。音楽とか、手続きに戸惑う官僚のシーンなどは、ほとんどそのものといっていいほど。
ちょっと調べて見たところ、エヴァが1995年、踊る大捜査線は1997年。エヴァンゲリオンはかなりブレイクしていたので、それを見ていた人は踊る大捜査線をそういう意味でも楽しめたということか。
食わず嫌いをしていると、こういうところでもったいない思いをするのかも。

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